先週次男の学校遠足に着いて行きました。
目的地は、市と郡の管理所。(市役所と郡役所ってことかな) 大きな建物の中で、右と左に別れていていました。 このサージュンが案内をしてくれました。 サージュンの名前を忘れましたけれど、本当に良く説明をしてくれました。 右は市の苦情オペレーター室。 1日に900件の苦情が来るとか。 左は公開会議室。 市や郡の行政を決める時に、ここを使います。 多くの人が来て、質問、応答で燃えるとか、、。 選挙室、今選挙の真っ最中。(今の期間は、欠席選挙人の選挙のできる日なのです) * アメリカの選挙は日本のそれの様に、うるさくないので本当に良いです。 国民である以上、自分たちの声を行政に届ける為に、必ず選挙をしないといけない。 と強く教えられました。 ここは、市の牢屋。 本当は中に入れるかもと期待していたのですが、中で喧嘩があったとかで入れませんでした。 右側の方がサージュン、彼の下に26人の人が働いているという事でした。勤務時間は、3交代だそうです。 牢屋に入る時には、レントゲンを通ってくるに、必ず麻薬とか武器を持って入る人もいると言います。 「どっちが賢いんだか、、。」とサージュンは言っていました。 牢屋の中での喧嘩は、自分たちが仲裁できる時と、仲裁したら自分たちも殺されると危険を感じる時があるそうです。(大勢の喧嘩) その時には、そのまま喧嘩をさせて、落ち着いたら中に入るという事でした。 ガスや、電気拳銃を使って仲裁をするという事でした。 「毎日職場に来るのがコワイ、尖った鉛筆で、首をひと突きされると、殺されるので、いつも緊張していないといけない。」と言っていました。 武器になる物は、何も持って牢屋に入らないとも言っていました。 日本のそれとは、だいぶ違いますよね。 最後は、裁判所を見て終わりです。 裁判所も4−5カ所くらいあるという事です。 右側はジュエリー席。 日本語でなんて言うのか忘れました。 (判事、審判、、、なんて言うんだろう。) 今までのが全部一つのビルの中にあるのです。 「お母さん、僕と一緒に行けないの?」と次男から何回も聞かれました。 遠足の日は、次男と一緒に他のお母さんの車に乗って、楽しい時を持てました。 #
by chiekol
| 2006-04-25 20:33
| 学校
昨日は夫の両親が子供達のサッカーの試合を見に来てくれました。
おじいちゃん、おばあちゃん達と楽しい時を持てて、子供達も大喜び。 でも、あいにくの大雨。サッカーは中止でした。 4月22日は次男の、23日は長男の誕生日なので、皆で一緒にお祝いをしました。 夕方は、次男の選んだ映画を観に行きました。 <一人1ドル50セント> * 彼の誕生日だったので、彼が選択権を握ったのです。 キリアス ジョージかナニーマックフィー。 次男はナニーマックフィーを選びました。 これは本当に良い映画です。 家族で観に行って、心から楽しめます。 最後の所では、涙が込み上げて来ました。 日本にこの映画が来たら、是非観に行ってください!!!!!! (もう日本に来ているのかなぁ) ☆☆ 赤ちゃんも一緒につれて観に行きました。 うちは5人の子供が小さい時にも、時々映画を観に行きました。 いっつも、映画の途中で夫が席を立って、赤ちゃんをあやしてくれていました。 * 私は映画を観たいので、映画館に行く時には夫に赤ちゃんを抱いてもらうのです。。(怠慢母) でも、この赤ちゃんは映画の間中一言も発せず、ジーッとしていました。 もうなんて良い赤ちゃんなのでしょう!! 始めてです。赤ちゃんを連れて映画を観に行って、最初から最後まで座って観れたのは。感謝! それにしても、私たちの後ろに座っていた親子。 本当にうるさい!! 12−3歳くらいの男の子と、2歳に満たない子供がいましたが、泣きわめいても親は何をするとでもなく座っている。 人の迷惑なんて考えた事がないのでしょうね。 映画が終わってからうちの子達は。 * 後ろの人たち、子供の躾が全然できていないね! * 僕の髪の毛を何回か引っ張ったんだよ! * 子供を躾けていないんだったら、人の迷惑を考えて親がちゃんと外に連れて行くべきだよ! 私 == 子供のせいじゃないよ、親が躾けるんだよ。でも、うちの子達は公衆の場でもきちんとできる事に感謝だなぁ。。。 と言うと、みんな黙りました。 ** 四男の映画の感想 四男 == 僕はこの映画が嫌いだよ。 父 == なんで。 四男 == だって、悪い子ばかりだもの。 父 == でも、最後にはいい子になったじゃない。 四男 == 、、、。そうだね。 かれも結局、この映画が良かったと結論が出たようです。 夜は夫とDVDを観ました。 Crashです。 見始めた時には、人を沢山殺して悲惨な最後になるんだろうなぁ。 こんな映画なんか観たくもないなぁ。 などと思っていたのですが、これもすごく良かったです。 これはアカデミィーで、ベスト何とかに選ばれた映画です。(ベストピクチャーだったかも) これも、お勧めの映画です。 人気blogランキングへ ぶろぐひろば #
by chiekol
| 2006-04-24 05:30
| レクレーション
夕食後、いつもうちでは聖書を皆で読んでお祈りをします。
いつもは台所のテーブルの所で読むのに、今日は何故かリビング読みました。 そして、皆の祈りが終わったとたんに、、、。 レスリングマッチ!! 私は赤ちゃんをだっこしていたので、参加できず、、、。 残念!!! でも、必ず泣く子が出てきちゃうのです。 しかし、「あっ、今がチャンスだ! 行けー! 」と言うと、泣くのも忘れて飛んで行きます。 ** 〜 ** 〜 ** ケースワーカーからの電話 ** 〜 ** 〜 ** 昨日ケースワーカーから裁判後の電話連絡がありました。 赤ちゃんのおばあさんがこの赤ちゃんを引き取りたいと言っていたという事は、前の記事でお話したと思います。 でも、赤ちゃんのお母さんの弁護士の話では、おばあちゃんは赤ちゃんを引き取れない。と言ったという事です。 どうしてなのか理由は分かりません。 たぶん、赤ちゃんのお母さんと同じ、麻薬だったり、虐待だったりの何らかの前歴があるのです。 そして、今は赤ちゃんの父親に連絡を取り、この赤ちゃんを引き取るかどうか聞くのだそうです。 それが駄目な時には、赤ちゃんの両親の親戚に聞くのだそうです。 そして、誰もこの赤ちゃんを引き取る人がいなかったら、うちに永久にいられる、つまり私たちが養子にできるという事でした。 でも、それまで何日、何ヶ月待たなければいけないのでしょう。 * 待つ事も、忍耐の訓練としてイエス様がこの時を与えてくださっているのでしょう。 次の裁判日は5月の半ばという事でした。 お祈りください。 人気blogランキングへ ぶろぐひろば #
by chiekol
| 2006-04-23 03:35
| 家族
うちには一人ずつの勉強机がありません。
子供ができたときから、勉強机は買わないと決めていました。 前の家(狭かった家)にいた時のダイニングテーブルが子供達の勉強机になっています。 もちろん、一人で使うのではなく長男と次男が勉強する時に使います。 下の三人の宿題は、私が台所仕事をする傍ら見なければならないので、キッチンのテーブルが彼らの勉強机になっています。 たまに、長男が一人になって勉強に集中したい時には、彼の部屋に行って勉強をします。 でも、彼には机はいらないみたいです。 彼が勉強をする時には、いつもベットの上に本やプリントを広げて勉強します。 アメリカ人の子達ってこんな子が多いのですよね。 何だか彼の勉強をしている所を見ているだけで、私の肩がこって来そうです。 長男に「背中とか、肩とか痛くならない?」と聞くと「、、、。まあね。」との事。。。猫背になりそう。 ** 〜 ** 〜 ** 夕食 ** 〜 ** 〜 ** 先日子供達がタコ(タコス)を食べたいと言ってくれたので、これは幸いとタコを作りました。 ひき肉を1パウンド炒めて、このタコのもとの粉を入れて、お水を3/4だったかな??入れるだけです。 簡単で美味しい!!! 付け足しは、レタス、トマト、アボガド、サワークリームなどなどです。 タコの皮に包んでいただきました。 ** ケースワーカーからはまだ連絡がありません。 人気blogランキングへ ぶろぐひろば #
by chiekol
| 2006-04-22 03:22
木曜日に、新しい赤ちゃんが来ました。
今年に入り1月に来た赤ちゃんや2月に来た子に次いで3人目です。 この赤ちゃんも1月に来た赤ちゃんの様に、良く寝てくれます。 彼女の名前はジャズミンと言います。7ヶ月です。 (日本語だったらジャスミンかなぁ。) 彼女のお父さんは誰なのか分からないとか、、、。 お母さんは麻薬を使っているとの事です。 明日(金曜日)が裁判日です。裁判官がこの子をどうするか決めるのです。 裁判官が左系(裁判官などほとんど左系です)の人だったら、もちろん有無を言わず、この赤ちゃんをその麻薬を使っているお母さんに返すと判断する事でしょう。 私はアメリカの左系の人の考えは良く理解できません。 ほとんどの人が、生みの親が子供を育てるのが一番と信じています。 どんな麻薬常習者でも、刑務所に何回も出入りしている親でも、親元へ子供を帰すべきだと信じているのです。 「この子を心から愛し、自分のできる限りの事をするからこの子を育てさせてください。」と懇願しても、麻薬常習者や道徳心のない親元に子供を帰すのです。 はたして本当にそれが一番良い事なのでしょうか? もちろん、実の親子が一緒にいられる様に勤めるのも大切です。でも、実の親が麻薬患者だったり、アルコール中毒患者だったり、暴力を振るう人だったり、そんな人たちに子供をしっかりと育てられるのだろうかと思います。 そういう過程(家庭)で育った子供は、結局同じ事を繰り返します。 早くでタバコを吸い出し、中学校くらいになったら性的に活発になり、妊娠、10代出産となるのです。 学歴が大切だとは全く思わないで育つのでしょう。 さっき、この子のケースワーカーと話をしたのですが、このジャズミンのおばあちゃんがこの子を引き取りたいと言っているという事です。 自分の子供もしっかりと育てられなかったのに、同じ事の繰り返しじゃないのかしら、なんて思うのは私だけでしょうか。 もちろん、この子のカーシート(チャイルドシート)も衣類もタバコのにおいがしみ込んでいました。 うちは皆タバコアレルギーで、タバコのにおいを嗅ぐと吐き気がするのです。 1月に来た赤ちゃんの時の様に、うちの娘の服やカーシートを使っています。 なんだか、今日の私のブログは怒りのブログになってしまっています。ごめんなさい。 何処にこのイライラをぶつけて良いか分からないのです。 でも、いくら私が怒ってもどうにかなる事ではありませんよね。 私のできる事を少しずつやって行きます。 市の里親をして、うちに来る子供達に少しでも家族の愛を感じてもらえたら感謝です。 明日、どんな裁判になったか、又お知らせしますね。 人気blogランキングへ ぶろぐひろば より多くの人に見てもらえるよう、クリックにご協力をお願いします #
by chiekol
| 2006-04-21 04:31
| 全能の主
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