今日の教会でもメッセージは、クリスチャンとしての子育てでした。
聖書の中には沢山の「子育て」が書いてあります。 特に、旧約聖書の箴言 という所には、「子供はどうあるべきだ」とか、「親はどうしなければならない」とかがふんだんに書かれています。 でも、それを読み切れていない人が沢山いすぎます。 私たちの教会の牧師は、3人のお子さんがいて、長女さんはたしか、ついこの前始めてのお子さんを出産されたとか、、。 もちろん皆さん成人されています。 その牧師の話でも、「1回で聞く子が一番大切な事」と言っていました。 彼(ジム)の話を少し書いてみたいと思います。 例題 ー 1) ジムが小さい頃、友達と遊んでいた時に、その友達のお母さんが友達の名前を呼んだ。 ジャックの母 == ジャック、お家に帰っておいで〜。 ジム == きみのお母さんが呼んでいるよ。帰らなくていいの? ジャック == いいの、後2回呼ばれるまで遊べる。(続けて遊ぶ) 一時してから、 ジャックの母 == ジャック何処にいるの。早く帰っておいで〜。 ジム == 又お母さんが呼んでいるよ。 ジャック == いいの、後一回呼ばれたら返事をするから。(続けて遊ぶ) 一時してから、 ジャックの母 == ジャック、何処にいるの!! 早く帰っておいで!! ジャック == オット3回目だ、もう帰らなきゃ。じゃね、バイバイ。 と言って、ジャックは帰った行ったそうです。 * 牧師(ジム)の子供がまだ小さかった頃、1回で聞く事を重要視していなかったそうです。 友達からそれを学び、「1回で聞く子」と言う事に重点を置く様になったそうです。 ジム == 今日から、君たちの両親が呼んだら、一回で言う事を聞かなければいけない。今日は準備の日で、明日からはお仕置きをする事にした。 子供達 == いいよ。(あんまり、事の重大さを感じていない。) 次の日 ジムの妻 == 子供達、ご飯よ。 子供達 == 、、、、、。(テレビを見続ける。) ジム == 子供達、お母さんが呼ぶ声が聞こえなかったの? 子供達 == 聞こえたよ。。。。。あ〜ぁ、そうだったね。今からいくよ。(ソファーから立ち上がる) ジム == 何処に行くの? バスルームでしょう。昨日は準備の日で、今日はお仕置きって言っておいたでしょう。 ジムと子供達はお仕置きをしに、バスルームに行く。 彼は3人の子供がいるが、上の二人はとてもいい子なのだが、一番したの子はどうしても親に反抗をしたいタイプで、上の子二人を合わせても一番したの子のお仕置きの数には追いつかないという事だ。 でも、今はその一番したの子は、7時半の約束の時間を決めていても、7時15分には必ずそこに着いていると言う。 ジム == この一番したの子が今日、時間厳守で誠実な人間性は、自然にそうなったとお考えですか?! 例題 ー 2) ジムが汗を流しにジムに行っているときの事。 若いお母さんが3−4歳の女の子を連れて来て、ジムの人と話をしている。 その3−4歳の女の子は、母親が話をしている時に、トコトコと歩き出して、母親から遠く離れてしまった。 母親 == マリー、何処へ行くの? 帰っておいで。 子供 == (母親の方を振り向きもせず、歩き続ける。) 母 == マリー、お母さんの所へおいで! その母親は15回くらいその子供の名前を呼んだと言う。 ジムは、そのマリーという子は耳が聞こえないのだろうかと思う程、母親の言う事は無視していたと言う。 ジム == 母親がいくら呼んでも母親の所に来ないマリーは、そのマリーという子の責任だろうか? 母親はきちんと躾けているのだろうか。 ☆☆ 「躾には必ず、行動がともなう」 ☆☆ その行動とは、『あなたが親の言う事を聞かなかったら、親は行動を起こす』と言う事を子供達は知っていないといけない。 口先だけでは平気でも、お仕置きがあると子供達も親の言う事を聞かざる負えなくなる。 子供達は神様からの贈り物、私たちはその神様が私たちに任せてくださった宝物を、いかに躾けるかが大切な事だ。 近頃は友達親が多くなってきている。 子供と友達になる事はとても大切な事だ、でも、親という立場を忘れてはいけない。 親は子供より賢く、この世の事を知っている。一歩上の立場から子供に話をする事もとても大切な事だ。 それを教えるには、「相手に敬意を払う」という事を教えないといけない。 車を運転している時などにでも、他の人の車の運転に腹を立て、「なんだよ、あのやつ!」などという言葉は、相手に敬意を払った言葉ではない。 そんな言葉を使う親は、子供に他の人に敬意を払えと教えられるだろうか。 子供達は親の言葉のはしはしで学ぶ、という事を十分知っていないといけない。 また、兄弟喧嘩をさせてはいけない。兄弟という事もきちんとした上下関係を学ぶ大切な場である。 そこでも「相手に敬意を払う」という事を学ばせられる。 * ジム達がどこかに行こうと車を走らせている時に、兄弟喧嘩をしだしたとの事。 すぐに車を止めてその喧嘩に介入したとの事。 「私たちは「子供の世界の事だから」などと言い。きちんと子供に教えなければいけない事をしないで、見過ごしている事が多すぎるのではないだろうか。」 その他にもいろいろ話してくれましたが、今日の教会でのメッセージは、子育ての再確認として、考えさせられるとても良いメッセージでした。 人気blogランキングへ ぶろぐひろば より多くの人に見てもらえるよう、クリックにご協力をお願いします
by chiekol
| 2006-04-10 04:42
| 子育て
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