先週の水曜日がクリスマス ストアーだったので、家族中のプレゼントがいっぱいになりました。
そこで、子供達の「クリスマスツリーを飾ってよ!!!」攻撃が激しくなりました。 木曜日、ご飯を食べる前にイミテーションのツリーを倉庫から出して来てツリー飾りを始めました。 ご飯を途中で食べて、出来上がったのは9時頃でした。 アメリカではツリーの下にプレゼントをおきます。 娘も満足げに眺め続けていました。 ** サンタクロース うちではサンタクロースは全くしません。 つまりサンタクロースがいるなんて事は子供達に言いません。 何故かと言うと、、、 夫が子供(5歳くらい)の時の事です。 彼の両親はサンタクロースがプレゼントを持ってくると言っていたそうです。 クリスマスの前に上の二人のお兄さん達とかくれんぼをして遊んでいて、たまたま屋根裏部屋に隠れようと行ったのだそうです。 そしたらそこに沢山のクリスマスプレゼント が、、、。 彼はそこで一人で泣いたそうです。 サンタクロースがいなかったんだというよりも、「クリスチャンとしても尊敬している大好きな両親が、自分に嘘をついていたのだ。」と言う事を知った事の方がショックが大きかったのだそうです。 5歳の子供がその事を誰にも言わず、結婚した時に始めて私に話してくれました。 私たちはいつも子供達に「誠実にありなさい。」と教えています。 だから、私たちも誠実にあるべきだと信じるからです。 「他の親はサンタクロースがいると子供達に嘘をついているけれど、私たちはあなた達に絶対に嘘はつかないから。」と、子供達には言っています。 サンタクロース 遠い昔、ニコルスと言うとても熱心なクリスチャンがいました。 彼は貧しい人々に施しをしたり、その人たちの為に働いたりしていました。 あるクリスマスの日、貧乏な家の子供達がクリスマスプレゼントがない事に気づき、彼は自分で作った手作りのプレゼントを多くの子供達にあげました。 ニコルスはいつも子供達の所や貧しい人の所を訪問していました。 そして、彼はセントニコルスと言われるようになりました。 それが、サンタクロースの始まりです。 セントニコルスデーは12月の初めの頃にあります。 主イエス様の誕生日を祝うお祭りがクリスマスです。 2000年前に主イエス様がこの世に来て下さいました。本当に貧しい家庭(ジョセフとマリアの所)にお生まれになりました。 今年は多くのお店(ウォーマート、ターゲット、コールズ)がメリークリスマスと言う言葉を禁止しています。 みんなハッピーホリデーと言うようにしているのだそうです。 * クリスマスという言葉じたいを使わないようにしているのです。 何の為のお祭りなのか、全く的を得ていない事を本当に残念に思います。 だから私はどのお店に行っても、誰にあっても「メリー クリスマス」 と言っています。
by chiekol
| 2005-12-13 04:57
| 全能の主
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