今日は友達のTishi (チィシィ)と Apple Cake tea Room(アップル ケーキ チィー ルーム)というレストランに行ってブランチを食べました。
丸太小屋のお店ですが、中は暖炉に火がはいって本当にくつろげました。 チィシィが食べたのは、ポテトにたっぷりチーズがかかったのと、オニオンとチーズのスープ、私が食べたのはパイナップルボート(果物とチキンのサラダそしてバナナブレッドがのっていました。) 私は全部食べられずに持ち帰りました。 もちろん、家に帰ったらイライジャが全部食べました。彼は優しくて兄弟皆に「これを食べない?、一口づつ食べない?」と聞いてから自分で食べていました。(どちらもロシアンスパイスホットティーを入れて8ドル50セントくらい) 彼女のご主人は、看板などのデザインの会社をもっています。そして、彼女の家は180坪以上あります。 彼女に先週末の話を聞きました。 ご主人は、会社経営の傍ら、少年院を訪問しているのだそうです。 週に1回、高速で1時間程の少年院を訪ねてそこの子供達(13−18歳)と聖書勉強会をしているのだそうです。 先週末(木曜日の昼から日曜日の夜まで)は、ずっと少年院にいて少年達と話をしたり、聖書のことを話したりしたのだそうです。 院の子達は人生の中で、親はいてもいないような生活で、道徳心なども全く学ばなかったと言うことです。だから、チィシィのご主人のように、道徳心を持った男性と接するのは始めてという子供達も沢山いるとか。 しかも、無報酬で訪問してくれるので、本当に敬って話も良く聞いてくれるのだそうです。 なんと、自分自身が子供なのに、もう自分の子供もいる子達も沢山いると言っていました。 その院の子達は、まず手作りのクッキーなど食べたことがないということで、一人1ダース(12枚)のクッキーを配ります。(私も24枚、2ダースのクッキーを焼きました) そのクッキーで本当に喜んでくれるのだそうです。 聖書勉強をして、主イエス様を受け入れた子の中には、16歳で3歳の子供のいる子もいたということでした。 その16歳の子は「ここをでたらきちんと結婚をして、きちんとした仕事を持ち、子供にきちんとした教育を受けさせたい。」と言っていたそうです。 多分、彼のお父さんも彼と同じように15歳くらいで父親になったのでしょう。その悪循環のパターンを彼がストップしてくれることを望みます。 ** 私はどんな親の元に育っても、妊娠中におろして命を絶たれなくてよかった、と本当に感謝します。 「今月遅れている。」と思った時には、胎児の心臓はもう動いているのですものね。 よろしければ、クリックをして下さい。 昨日クリックをして下さった方も、またお願いします。(いつもありがとうございます。)
by chiekol
| 2005-11-17 05:44
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