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次男の学校遠足

先週次男の学校遠足に着いて行きました。
目的地は、市と郡の管理所。(市役所と郡役所ってことかな)

大きな建物の中で、右と左に別れていていました。



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このサージュンが案内をしてくれました。
サージュンの名前を忘れましたけれど、本当に良く説明をしてくれました。


次男の学校遠足_e0062685_2052893.jpg次男の学校遠足_e0062685_2054892.jpg右は市の苦情オペレーター室。
1日に900件の苦情が来るとか。

左は公開会議室。
市や郡の行政を決める時に、ここを使います。
多くの人が来て、質問、応答で燃えるとか、、。





選挙室、今選挙の真っ最中。(今の期間は、欠席選挙人の選挙のできる日なのです)
* アメリカの選挙は日本のそれの様に、うるさくないので本当に良いです。

国民である以上、自分たちの声を行政に届ける為に、必ず選挙をしないといけない。 と強く教えられました。

次男の学校遠足_e0062685_209118.jpg次男の学校遠足_e0062685_2093465.jpg次男の学校遠足_e0062685_2095243.jpg




次男の学校遠足_e0062685_2014247.jpgここは、市の牢屋。
本当は中に入れるかもと期待していたのですが、中で喧嘩があったとかで入れませんでした。

右側の方がサージュン、彼の下に26人の人が働いているという事でした。勤務時間は、3交代だそうです。

牢屋に入る時には、レントゲンを通ってくるに、必ず麻薬とか武器を持って入る人もいると言います。
「どっちが賢いんだか、、。」とサージュンは言っていました。

牢屋の中での喧嘩は、自分たちが仲裁できる時と、仲裁したら自分たちも殺されると危険を感じる時があるそうです。(大勢の喧嘩)
その時には、そのまま喧嘩をさせて、落ち着いたら中に入るという事でした。
ガスや、電気拳銃を使って仲裁をするという事でした。

「毎日職場に来るのがコワイ、尖った鉛筆で、首をひと突きされると、殺されるので、いつも緊張していないといけない。」と言っていました。

武器になる物は、何も持って牢屋に入らないとも言っていました。

日本のそれとは、だいぶ違いますよね。


次男の学校遠足_e0062685_20242644.jpg次男の学校遠足_e0062685_2029448.jpg
最後は、裁判所を見て終わりです。
裁判所も4−5カ所くらいあるという事です。

右側はジュエリー席。
日本語でなんて言うのか忘れました。
(判事、審判、、、なんて言うんだろう。)

今までのが全部一つのビルの中にあるのです。


「お母さん、僕と一緒に行けないの?」と次男から何回も聞かれました。

遠足の日は、次男と一緒に他のお母さんの車に乗って、楽しい時を持てました。
by chiekol | 2006-04-25 20:33 | 学校


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