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ハリーパーター 4

昨日ウォーマートに買い物に行ったら、ハリーパーター 4 を売っていました。

13ドル99セントだったか、13ドル98セントでした。このDVDを見せると、長男が飛び上がって喜びました。
私も好きなのです。何しろイギリスアクセントがあるので、何となくそのアクセントをずーっと聞いていたいような気分になります。

長男が宿題が終わったと言ったので、昨日買って来た「ハリーパーター」でも見ようか。と聞くと

長男 == う〜〜ん、お父さんが帰って来てからで良い? お父さんはまだこの映画を観ていないんだ。できたらお父さんと一緒に観たいんだけど。

母 == そうだったね。この映画は私と長男、次男とで観に行ったんだったね。お父さんは下3人のベビーシッターだったね。お父さんの事まで考えなかったよ。ありがとう。


* *あるクリスチャンの人たちはこの映画に大反対です。だって、魔法使い(悪魔)が主役ですものね。

夫と私は話し合いましたが、まず本を読んでみなくちゃ分からない。 と言う事で、夫が読みました。
映画も子供達より私たちの方が先に見ました。

そして、これは魔法使いが出てくるけれど、頭から反対する程の物ではない。と判断したのです。

もちろん聖書の中には魔法使いは悪魔ですが、この本は「ロード オヴ ザ リング」の様なファンタシーがある。と判断したのです。

長男に聞いてみました。
母 == もし、お母さん達が「『ハリーパーター』は悪魔の映画だから、観たらいけない。」って言っていたらどうしていた??

長男 == お母さん達の言う言葉を信じて、「悪い映画、本」と思い、一生観ないし、本を手にもしなかったよ。


子育てをする上で、子供達の読む本、テレビや映画、親としてきちんと把握していたいものです。
そして、親として、頭から拒否するのではなく、親が手に取ってみるのも必要なのではないかと信じます。
また、全く子供の観る物聞く物に興味がない親、子供がどんな物を観ているのか知らない親は、
<親の資格がない> と信じます。




コメントへのお答え

* 「ハリポタの中で、本当の呪いの言葉を使っているのでは。」 というご質問でした。

私の知っている教会の人たちは、ただ魔法を使う事自体が「悪魔」だと言って拒絶しているのです。
確かに魔法を使うのは悪魔しかいませんものね。

私も夫とちょっと、ハリポタに出てくる言葉を調べてみました。
この原作者は、ラテン語を使っています。
例題> クルシオ(Crucio)
とか言う言葉も、ハリポタに出てくる使ったらいけない3つの呪文の一つなのですが、それを悪魔崇拝者が使っているというものではないらしいです。
ラテン語の意味が、「十字架にかけて、苦しめて、拷問した」と言う意味で、この原作者はただラテン語を使っただけのようです。
つまり、悪魔崇拝者の呪文を使ったのではなく、ラテン語を使ったという事のようです。

もし、本当の呪文(悪魔崇拝者の呪文)を使っていると、全米クリスチャン人口40%の人々が黙っていないのではと思いす。

子供達(上の二人)に「もし、魔法の学校ホグウオーッから、学校入学の手紙が来たらどうする?」って笑いながら聞いてみました。
子供達は真剣な(少し怒った)顔で、「お母さん、ホグウォーッは悪魔の学校だよ。そんな学校に行くはずないよ、手紙もすぐに燃やすよ。」との返事。
これくらい理解していてくれれば良いかなぁ。と思っています。

ハリポタに出てくる、言葉の意味が出ているウェブサイトです。
英語だけど、和訳にして読んでみてね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Crucio
(私のブログの英語訳の所に行って(右側)、日本語訳にしたらできると思います。)
by chiekol | 2006-03-10 05:52 | 映画


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