私が、ニュージャージーに行った日の夜(土曜日)に、夫に電話をしました。
上の子二人のバスケの試合やら、娘の友達のバースディーパーティーの事など聞きたかったのです。 夫 == みんなうまくしているよ。ただ、、、預かった子が、、。 私 == えっ?? 彼女がどうしたの? 夫 == マーミー(お母さんの呼び名)、マーミー、ってずーっと言っているんだ。 君の結婚式のウエディングドレスの写真を机に飾っているけれど。彼女はそれをずーっと抱いているんだ。 僕たちとは、何にもしたくないらしく、自分のベットにずーっといるんだよ。 ご飯を食べる時にも、全く食べないしね。 でも、4男が食べさすと食べる事を発見して、彼が預かった子の食事係だったよ。 僕たちは5人も子供がいて、君が出かけるのは何回かあったけれど、こんな子は始めてだよ。 私 == そうなんだ。。。。。ちょっと電話で彼女と話をしてみようか?? 夫 == とんでもない。それこそ、大泣きをしちゃいそうだよ。 彼女はせっかく私となれて来ていたのに、私もいなくなっちゃって、可哀想な事をしました。 今はまたおしゃべりの子になっています。 ** 〜 ** 〜 ** 〜 ** 昨日、市役所から電話がありました。 ずーっと前に預かった赤ちゃんがまた市役所の管理下に置かれる事になったから、電話をしたとの事でした。 私は「是非その子をうちで預からせてください。」と懇願しましたが、子供の人数が多すぎるといわれ、預かれませんでした。 それを聞いて長男。 長男 == この2歳半の女の子を預かっていなかったら、あの赤ちゃんを預かれたのに。 僕は、「この2歳半の子を預からない方が良い。絶対に赤ちゃんを預かれる時が来るから」って言ったじゃないか。 次男、お前のせいだ!! お母さんが迷っている時に、次男は 「お母さん、僕は神様がこの子を預かれって言っている気がするよ。預かるべきだよ。」なんて勧めたからだ!! 2歳半の子がいなかったら、またあの赤ちゃんを預かれたのに!!! そう怒鳴って、涙をポロポロこぼしました。 私も一時、何も言えなくて、黙っていました。本当に残念でした。 私たちはあの赤ちゃんを本当に愛していたのです。 そして、その子がまた私たちの所に来れるというのに、私たちは引き取れないのです。 長男 == 次男、お前のせいだ!! 次男 == 別に良いよ!!! 長男 == お母さんは、なんで次男の言う意見に従ったの? 僕は待った方が良いって、あれほど言ったじゃないか!! 母 == お母さんは次男の意見を聞いたけれど、決断を出したのは誰でもない、私なんだよ。 これは、次男のせいでも何でもないんだから。 神様はこうなる前から、この事を知っていらっしゃったんだよ。 それは、私たちを何らかの事から守ろうとされたからだって信じるよ。 長男 == 何から僕たちを守ろうとされたの!! 赤ちゃんが来る所だったのに。僕はあの赤ちゃんを愛しているのに。 一時してから 長男 == お母さん、さっきはごめんね。自分をコントロールできなくて。 母 == いいよ。あなたもあの赤ちゃんの事を愛しているって知っているもの。 あなただけじゃなく、家族の皆あの赤ちゃんを愛しているんだものね。 でも、その赤ちゃんの生みの父親(17歳)のおばさんが、その赤ちゃんを養子に欲しいと言っていたのを覚えているよね。 その赤ちゃんを引き取っても、結局はそのおばさんの所に連れて行かれるんじゃないかなぁ。 そうなったら、もっと辛くなるのは私たちだよ。 長男 == 僕もそれは考えたんだ。 母 == だからやっぱり、うちにこない方が良かったんだよ。 イエス様は2歳半の子をこのうちに先において、私たちが辛くならないように守ってくださったんだよ。 長男 == 分かっている。 母 == 次男にひどいことを言ったよね。彼も傷ついているんじゃない。 長男 == 彼にはもう謝ったよ。 人気blogランキングへ ぶろぐひろば 読んだら必ずクリックをお願いします。 昨日クリックをして下さった方も、またお願いします。 いつもありがとうございます。 **3個もあります。面倒だけれどもお願いします。
by chiekol
| 2006-02-09 06:59
| 家族
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