教会に行く朝、娘が普通のシャツを着ていました。
母 == これじゃあ駄目だよ。ちゃんとした服を着ないと。 (別にTシャツでも良いのですが、せめて週に1回くらい良い服を着せたいのです。) 娘 == (私たちの部屋を出て、自分の部屋に行く時に)お母さんの意地悪!! 母 == 今なんて言った?! 娘 == えっ、、、。ごめんなさい。 母 == もちろん許すよ。でも、自分のしたことには必ず結果がともなうって知らなかった。 父 == 僕がいくよ。 夫と娘はバスルームに行きました。お仕置きです。 夫と娘は20分位いバスルームにいました。私たちはお仕置きより、その後の話に時間をかけるのです。 バスルームから出てくるなり、いきなり娘は私の首にしがみつき「ごめんなさい!」と言いました。 母 == 言葉は本当に大切なものなんだよ。言葉には力があるんだよ。嫌な言い方をその人に言っていると、冗談で言ったつもりでも、言葉が心の中に入って行って、本当にその人のことをそう思うようになってしまうんだよ。それに、お父さんやお母さんに対してそんな言葉使いは良くないよね。気をつけないとね。 車で教会に行く途中、夫との会話。 夫 == 娘は正直者だよ。 私 == どうして? 夫 == 昨日も、僕に対して敬意を払った言葉使いをしなかったから、お仕置きをしたんだ。 した後に「さあ、主イエス様に祈ろう。」と言ったら、「いやだ!!」って言ったんだ。「ごめんなさいは」って聞いても「いや!」と言って、口を曲げるんだ。 母 == え〜、そうなんだ。それでどうしたの? 夫 == やっぱりまだ敬意を払うことを学べてないね。って、またお仕置きだよ。 私 == そうなんだ。私の時には、お仕置きをしたらすぐに「お母さん、ごめんなさい!! 祈って!!」って抱きついてくるよ。 夫 == ふ〜ん、そうなんだ。 ** うちの子達は、 「人を馬鹿にしたり傷つけたりするような言葉は使ってはいけない」という家のルールを知っています。だから、一回目からお仕置きでした。 日本では親を「あんた」とか、ひどい時には「おまえ」とよぶ子どもがいます。 それをその子の親は何も言わないのは罪だと信じます。 (私も自分の親を「あんた」とか呼んだことが何回もありました。反省しています。) 言葉には力があります。そして言葉使いはとても大切なことです。 親として、正しい言葉使いを教えてあげるのも親の役目ではないでしょうか。 ** けさの6時頃、日本のNさんから電話がありました。感謝!! 彼の言うには、高校を出るまでは「お父さん」とは言わなかったけど、今では「お父さん、お父さん。」と良く言ってくれる。嬉しい!! 私 == Nさんは、子ども達から信頼されているのでしょう。だから、子ども達も「お父さん」という言葉を使うのですよ。 N == そうかなぁ。(日本人は謙虚なので、「そうですよね。」とは言いませんよね。) **うちでは「あんた」とか言われていても、信頼関係がしっかりしている。と言われる方は、それはそれで良いと思います。 ぶろぐひろば 読んだら必ずクリックをお願いします。 昨日クリックをして下さった方も、またお願いします。 いつもありがとうございます。 **二つもあります。面倒だけれどもお願いします。
by chiekol
| 2006-01-31 11:54
| 子育て
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